暑い季節、食事どきをはじめとして水分補給には「さっぱり、スッキリ」した飲み物が欲しくなります。
そんな時は 冷茶がおすすめ!!
ひとくちに『冷茶と言っても沢山の種類と作り方がありよくわからない??』
そんなお客様の声を耳にすることがあります。
今回は『冷茶』についてお話してみようと思います。
一般的に冷茶と言うと 1リットル前後のボトルにティーバッグとお水を入れて冷蔵庫で冷やすのが定番だと思います。
すっきりしたのど越しと、手軽さから幅広い年代に人気です。
山田園でも15年以上前からティーバッグタイプの「水出し煎茶・冷たい緑茶」を販売しており、夏場の季節はとても良く売れています。
近ごろでは一年中冷たいお茶を飲む方も増えたり、学校等で冬場も水筒を持参する子供も増え年間商品となりました。
おしゃれなデザインで人気の
「フィルターインボトル」
ワインボトル型のおやれな水出し茶ボトル
注口部分にフィルターがセットされているのでそのまま注げます
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カップにたっぷりの氷をいれて冷たくする「ロックティー」
お湯から抽出すので香りと味をそこなわず濃い冷茶が作れます。茶葉から作る水出し煎茶
近年、『冷茶』も多様化の流れに・・・
お客様から「自分の好きなお茶や味の冷茶が飲みたい」そんな声が多く聞かれはじめました。
そこで『フィルターイン・ボトル』が発売されると使いやすさとデザイン性から
メーカーの生産が間に合わないほどに・・・お好みの茶葉を直接、専用ボトルに入れ水やお湯で自分好みの冷茶を作る人が増えました。
この『フィルターイン・ボトル』の登場で冷茶に多くのバリエーションが生まれ
煎茶だけではなく、玄米茶やほうじ茶に紅茶やハーブティー、フルーツティーなど
オリジナルの冷茶を作る方がとても増ています。 -
冷茶専用茶へのこだわりと一手間!!
山田園では水出し煎茶に代表される、冷やして飲む茶葉は独自のブレンドと仕上げ加工をしております。
茶葉の選別
水出しでも香りをそこなわずに美味しく飲めるように
肉厚のしっかりとした茶葉を選別、雑味の原因になる、茎(棒)や芯が混ざっていないか細かくチェックします。
旨味、香り、濃くのバランスを調整
水など低温で茶葉を抽出すると渋味、苦味成分のカテキン等が抽出されにくく旨味、渋味、香りのバランスが崩れやすくなります。
そこで独自のブレンドにより旨味、渋味、香りのバランスを保ちます。
茶葉の仕上げ
十分にチェックした茶葉に独自のカット加工を施しことにより茶葉の抽出面が増え
水でも短時間でしっかり抽出できるようになります。